超極上のY30登場!

水上自動車様が、

極上のY30を入手したそうです!

しかも、あり得ないことに

その極上Y30を台車として私に貸してくれました!

なんという心遣い・・・。

絶対にあり得ない、夢のY30ダブルのツーショットが実現しました。

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左側がそうです。(右は私のY30)

まさに奇跡です!

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昭和62年式(だったと思う・・)

走行距離も70000km(実走行)とすくなく、

なんと言っても、走りが半端なく高級車しています!

昭和のバブル絶頂期を代表する車、

しかも、日本で初めて「VIP」という名前を付けた車です。

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(ちなみに3日間乗っていろいろ調べたらVIP仕様でした・・・。)

エンジンも極上、内装・外装ともに極上!

私のY30VIPと同等以上の極上車です!

長年、いろいろなY30を見てきましたが、

ここまで程度のいいY30は見たことがありません!

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(左側の方ですよ)

水上自動車様は、

このY30 VIP仕様のオーナーを探しているそうです。

旧車をこよなく愛する方、

VIPとは何なのかを知りたい方、

ぜひともご検討ください!

YAMATO復活!

9月の歴史的豪雨に襲われ、

納車後わずか2ヶ月(車検後わずか4日)で沈没してしまった

通勤用愛車YAMATO(=カプチーノ:平成4年式)・・・。

しかたなく、納車と引き替えに、抹消登録していた

LROPARD(Y33:平成8年式)をもう一度

登録して、車検を入れるしかないな・・・と思いながら、

いつもの水上自動車に手続きの相談に行ったのですが、


「せっかくここまで手をかけたのに廃車はもったいないですよ!」

「なんとかします!」

という心強いお言葉をいただき、

待つこと1ヶ月・・・・

「何とかなりました!いまから宇都宮に持って行きますね!」

という夢のような電話をいただき、

さらに待つこと2時間・・・・・・。




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YAMATOが復活しているではありませんか!!

さすがに感動しました!

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完全にあきらめていたので

本当に信じられないくらいです。

しかも修理代も、申し訳ないくらい超格安!!


本当に感謝しています!


もう、見ることがないと思っていたY30とのツーショットです!

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さすがに、ちっさいですね。

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思うように結果が出ない生徒・・・

こんにちは、KAIRIN予備校の石田です。

今日は、ものすごくがんばっているのに、

なかなか結果が出ない生徒さんの話です。

当てはまらない方は、スルーしてくださいね。


私もこの業界に入って20年以上たつのですが、

毎年、

「なかなか結果が出ない生徒」

というのが存在します。


合格必勝パック メインの自立学習を導入してからは、

その割合は確実に減ってはいるのですが、

それでも0にはならないのです。


そして、

「なかなか結果が出ない生徒」

というのは、そのほとんどが

「ものすごくがんばっている生徒」

だったりします。

本当に理不尽(不公平)な話ですよね。


実は、中間テストの対策勉強会でも、

ほとんどの生徒が学校のワークを3回繰り返しているときに、

1人の女の子だけは5回も繰り返していました。

塾の自立学習の時間だけでは絶対に不可能な量なので、

おそらく、塾が終わった後も家に帰って

相当な時間がんばっていたのだと思います。


ところが、結果は・・・・・・

ほとんどの生徒は学年順位が上がっているのに、

なぜか一番がんばっていたその子は

学年順位が下がっているのです。

もともと、180人中20位くらいの生徒なので、

そこから上に行くのはかなり大変であり、

順位をキープするのも大変だとは思いますが、

学習時間はおそらく学年でもダントツ1番だと思うのです。


テスト終了後には塾の3者面談が控えていますので

順位が下がってしまったことに対して、

保護者様に納得のいく説明をしなければなりません。

(と、言いながらも私も納得いかなかったのですが・・・)


彼女の返却された答案をじっくりと見ながら、

原因を探りました。


間違えた問題の中には、

ワークに載っていた問題とほぼ同じ問題も

かなりありました。

「5回も繰り返したのに・・・なぜこれを間違うのか・・?」

また、英語は本文暗記プリントを使って、

5回以上教科書の単語や本文を書き取りしていたのですが、

本文そのままの英文が書けていませんでした・・・。

「当日の精神的な問題なのか・・・?」

「体調が悪かったのか・・・?」

などと、塾とは関係ないところに原因を求めてしまいそうになったのですが、

やはり原因は塾での学習方法の指導にありました。


私たちは、生徒が自立学習をしているとき、

ぐるぐると見回りながら、

手が止まっている子や、困っている子、

集中力が切れてしまった子に対して

励ましたり、教えたり、指示を出したりしていますが、

黙々と手を動かし続けている生徒には

逆に気が散らないようにスルーしてしまう傾向がありました。


彼女もその一人です。


もくもくと、ワークをやっている彼女の横を、

「うんうん、がんばってるな!」

と感心しながら通り過ぎていました。


しかし、結論から言うと、

彼女がやっていたのは

「作業」であり「学習」ではありませんでした。


この2つの違いは、

「明確な到達目標」が、

「おわす」ことなのか「できる」ことなのかの違いです。


開倫塾の合格必勝パックは、一問一答式ですから、

間違えたり、答えられなかったら

「もう一度やったときにできるようにする」

ために、紙に書いて練習したり、音読したりします。

そして実際に翌日に、「×」の問題をやり直しします。

「翌日できるように」という明確な目標を持って

練習するので、3回繰り返せば確実にできるようになります。


しかし、

学校のワークや、問題集をやるときに、

「3回やるぞ」「5回おわすぞ!」という目標を持って

やっていると、終了させることが最終目的となってしまい、

それを身に付けるという本来の目的がうすれてしまうようです。


問題を解く → できない → 答えを見る

→ 答えを紙に3回書き写す

これで終了・完璧!という勘違い・・・。



必勝パックは3回目で初めて完成であり、

私もホームルームで「3回繰り返せ!」と言っているので

必勝パック以外の勉強も3回書き写すだけで

完成したような気になってしまうようです。

しかも5回も繰り返せば絶対に100点だ!

と、思ってしまうのもムリはありません。

私たちの指導に問題がありました。



実際、数学の応用問題や、

英語の本文などは、

「2回目は、何も見ないで絶対に書けるようにする」

という気持ちでじっくりと1回書き写して、

「2回目は、何も見ないで絶対に書けるようにする」

と言う気持ちで1回書いたものを何回か音読すると、

たった1回書いただけでも

2回目は何も見ないでしっかりと書けたりするんです。


逆に、

何回も何回も書き写していると、

1回1回に対する「何が何でも覚えるぞ!」

という気持ちが薄れていくので、

結局中途半端にしか覚えきれない・・・。

ということになってしまうのです。


恐ろしいことに、

「終了する」ことを目的にした場合、

反復練習の回数に反比例して

1回1回の練習に対する気持ちが薄れていく・・・


たとえば・・・・

想像してください。

「この英文を30回書いて覚えなさい」

と言われたら、

あなたは、1回1回の英文ごとに

「何が何でも覚えるぞ!」

という気持ちを30回連続持ち続けられますか?


逆に、

「この英文を3回書くだけでで絶対に覚えなさい」

「3回書いた後で、何も見ないで書いてみなさい」

と言われたら、

1回1回・・・単語1つ1つに対して

ものすごい集中力を使って書くのではないでしょうか?



短時間の集中学習で効率よく結果を出す生徒と、

長時間がんばったのに思うように結果が出ない生徒

の違いの一つとして

「明確な目的」が、

「作業を終わらすこと」なのか

「すぐにできるようになること」なのか、

ということを実感しました。


もちろん、これがすべてではありませんが、

一つの例としてご参考になればと思い

紹介させていただきました。

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